中学生向けの学童保育を計画中です!
こんにちは、マインドアーキテクチャ協会の大福です。
マインドアーキテクチャが中長期で計画していることの一つに「中学生向けの学童保育」というものがあります。
学童保育とは本来小学生を対象に行われていますが、私たちが計画しているのは中学生向けです。
子どもが中学生になると「もう大人だから大丈夫」と両親で働きに出たりする家庭もありますが、私たちのところに相談してくる子どもたちを見ていると、中学生とはまだまだ愛情が必要な時期であるということがうかがい知れます。
見た目が大きくなってきた中学生とて、親が居ない家で夜を一人で過ごせば不安になります。また、中学生は多感な時期でもありますから、その日の出来事や本人の心情を誰かが読み取り受け止めてあげなくてはなりません。
私たちが計画する中学生向けの学童保育は、学校も年齢もバラバラの子どもたちが集まり同じ時間を共有。年上の子が年下の子に勉強を教えてあげるなど、安心できるコミュニティーの中で健全な心の育成を目指すというものです。
昔は大家族で祖父祖母、近所の人がコミュニティーの役割を果たしていました。しかし、核家族化が進む現代では家族以外のコミュニティー形成が難しいというのが実情です。とはいえ、いざ学童保育をはじめるというのは困難なことも多く、計画や準備に時間がかかりまだ具体的ところまでは進められていません。
ただ、マインドアーキテクチャにとっての「中学生向けの学童保育」は必ず実現したいことの一つ。
もし何かしらのご協力をいただけるという方がいらっしゃいましたら、マインドアーキテクチャ協会までお声がけください。