メンタル・サポート協会

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嫌な気持ちが襲ってきたときに意識すべきこと

  • 2017年02月15日

 

こんにちは、マインドアーキテクチャ協会の大福です。

ふとした瞬間に胸が締め付けられるように苦しくなり、気分が落ち込む、涙が出そうになる。そのような経験をお持ちの方はたくさんいらっしゃると思います。

 

そこで本日は「嫌な気持ちが襲ってきたときに意識すべきこと」というテーマでお話したいと思います。

 

1、憂さ晴らしする 

 

憂さ晴らし。一見ありきたりな答えのようですが、ここでは「なぜ憂さ晴らしが必要なのか」という本質を理解してもらえればと思います。

 

音楽を聴いて感情を変える、趣味に没頭して頭をからっぽにする。しかし、その後に嫌な出来事が頭をよぎるという経験をした人も多いでしょうから、憂さ晴らしなんて意味がないのでは?と考える人も少なくないかもしれません。

 

しかし、憂さ晴らしの良いところは、思考の休憩になるということ。思考がしっかりと働くようになれば、前向きな気持ちになる日も増えてきます。

 

マイナスの感情は抑えようとしておさまるものではありませんから、プラスの感情で押し流すしかありません。そのような意味で憂さ晴らしは、嫌な気持ちを消すために素晴らしい役割を果たしてくれるのです。

 

2、人のせいにも自分のせいにもしない

 

嫌な気持ちを消すために大切なのは、出来事の責を問わないという考え方です。原因を自分の中に閉じ込めるのではなく、人に当てつけるのではなく、宇宙に放り投げるようなイメージを持つようにしましょう。

 

人のせいでも自分のせいでもなく「こんな事があった」という客観的な視点で見つめることができるようになれば、今後その出来事に悩まされることも無くなります。

 

以上、「嫌な気持ちが襲ってきたときに意識すべきこと」をご紹介しました。嫌な気持ちがふと心によぎった時は、本日紹介した2点を思い出してみてください。