子どもに愛情を伝える方法
- 2017年04月10日
こんにちは、マインドアーキテクチャ協会の大福です。
私自身子育てを経験していますが、子どもが受け取れる形で愛情を伝えるというのは、簡単なようで難しいことですよね。
褒める、可愛がる、叱る、親からすれば愛情たっぷりに接しているつもりでも子どもになかなか伝わっていないというケースは往々にして起こるもの。
また、すべての親が子どもと接することを得意としているわけではありませんから、中には子どもへの接し方がわからないという方もいらっしゃるかもしれません。
さらに親とて聖人君子ではありませんから、頭ごなしに怒って後から反省したり、何かを強要して子どもに嫌われてしまったりすることもあるでしょう。世の中にも様々な育児論がありますが、そのほとんどは一長一短と言えるのではないでしょうか。
ちなみに私が日々行っている子どもたちへのカウンセリング。実はそのスタートも愛情を伝えることからはじまります。「親でもないのに愛情を伝えられるの?」とお思いの方、そうなんです。
なぜなら愛情とは「細やかな関心を向け続けること」だから。怪我をすれば心配する、変化があれば気づいてあげる、今日の出来事について質問する。このように些細な関心を向け続けてあげるだけで子どもの心には愛情が貯まっていきます。
過剰になると監視型になってしまいますが、良い塩梅で細やかな関心を向け続けてあげれば子どもは親の愛情をしっかりと受け取り、心豊かに成長していきます。
もし皆さんの中で子どもへの接し方に困っているという方がいらっしゃいましたら「細やかな関心を向け続ける」ぜひ実践してみてください。