経営コンサルタントとカウンセラーの似ているところ
- 2017年04月24日
こんにちは、マインドアーキテクチャ協会の大福です。
最近、子育てや愛情の理論など固い記事が多かったので、本日は自己紹介も兼ねて少しだけ私自身のお話をさせていただきたいと思います。
私は若い頃、大手の経営コンサルティング会社で10数年間にわたり経営コンサルタントとして働きました。
コンサルタントの仕事とは多面的にクライアントの話を聞きながら目的手段思考と道筋を持って問題解決に取り組むこと。実はこの仕事、カウンセラーと少し似ているのです。
ただカウンセリングの難しいところは、論理的思考だけでは問題解決にならないということ。結果に繋がらないどころか、正常と異常の線引きを持って接するだけで成立しなくなってしまうほどカウンセリングはデリケートです。
より深く相手の世界に入り込んで接するという意味では、経営コンサルタントよりもカウンセラーの方が大変かもしれません。(前世や違う人格が出てくるクライアントとも真剣に話します)
ただ経営コンサルタント時代、徹底的に教え込まれた問題解決ロジックはクライアントの状態良化までの道筋づくりに役立っていますし、何より当時学んだ「必ず目的を達成する」というコミットメントについては、私のカウンセラーとしての根幹を担っています。
今も昔も変わらないのは「クライアントの目的を達成するまで責任を持ってやり遂げる」ということ。それがマインドアーキテクチャ協会カウンセラー、大福 竜也のモットーです。